中国地震局によりますと日本時間の3日午後5時半ごろ、雲南省の昭通市魯甸県でマグニチュード6.5の地震がありました。
多くの家屋が倒壊
地元メディアによりますと、これまでに381人の死亡が確認されたほか、1800人余りがけがをしたということです。現地では余震が頻繁に起きていて、避難が必要な市民は5万7000人余りに上るというということです。
震源地に近い地域ではコンクリート製の建物が倒壊したり、土砂崩れで住宅や車が埋まったりしていて、軍や警察、消防など7000人余りが、救出活動に当たっています。
しかし、山間部では被災地につながる道路が土砂崩れで寸断され、軍や警察などの車両が通れず、道路の復旧作業が続けられています。
こうしたなか、習近平国家 主席は、人命救助を最優先に作業に当たるよう指示を出したほか、李克強首相が陣頭指揮に当たるため被災地に向かったということです。ただ、被災地周辺ではこれから2日間、大雨が降る予報となっていて救出活動は難航することが予想されています。