(VOVWORLD) - 中国の李強首相は「国際情勢がどのように変化しても、ベラルーシとの関係は常に活力を見せてきた」と述べ、関係強化の姿勢を強調しました。
中国の李強首相(写真:THX/TTXVN) |
中国の李強首相は22日、ロシアの同盟国であるベラルーシの首都ミンスクを訪問し、ルカシェンコ大統領と会談しました。中国外務省によりますと、両国は戦略的パートナーシップの推進や貿易の拡大に関して協議を行いました。
李首相は「国際情勢がどのように変化しても、ベラルーシとの関係は常に活力を見せてきた」と述べ、関係強化の姿勢を強調しました。
一方、ルカシェンコ大統領も「両国の関係は史上最高レベルに達している」と評価し、経済や科学技術分野での協力強化に意欲を示しました。(時事通信)