(VOVWORLD) - 中東での戦闘が激しさを増す中、国際社会は強い懸念を示しており、多くの国が相次いで立場を表明するとともに、紛争が地域全体へ広がるのを防ぐため当事者に自制を求めています。
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、国連安全保障理事会の常任理事国5か国による首脳会議を開催するというウラジーミル・プーチン大統領の提案を実行に移すのに、今が適切な時期だとの考えを示しました。
マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、アメリカとイスラエルによるイランへの軍事行動は「国際法および法的・道徳原則に違反するものだ」と述べました。これは3月7日にイランのアッバス・アラグチ外相と電話で会談した際に表明されたものです。
中国もまた、中東での軍事行動を直ちに停止するよう呼びかけ、衝突の拡大と激化を防ぐ必要があると訴えました。中国の王毅外相は3月8日、武力の使用は問題解決につながらず、むしろ緊張をさらに高めるだけだと強調しました。
一方、トルコのハカン・フィダン外相は、イラン国内の不安定化がさらに深まる危険性について警告しました。フィダン外相は、民族や宗教の違いを利用してイラン国内の分断をあおるいかなる動きにもトルコは反対するとし、それは地域の安定にとって「最も危険なシナリオ」だと述べました。