23日午後ハノイで開かれていた第13期ベトナム国会第6回会議では2013年の国家予算の実施状況に関する審査報告と2014年の国家予算の配分計画が発表されました。

その中で、財政予算委員会は国家予算の支出超過の上限の引き上げに同意しました。財政予算委員会のフン・コック・ヒェン( Phung Quoc Hien)主任は2014年の国家予算の支出超過の上限をGDPの4,8%から5,3%に引き上げ、その額は224兆ドン、約1兆円である」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「この予算の支出超過の割合は国会が承認した支出超過の削減スケジュールに合致していませんが、予算歳入は多くの困難に直面し、支出の需要が高い中で、2014年に決定したスケジュールに沿って、支出超過の削減を実現をすることはできないと思います。この支出は開発投資だけでなく、債務返済にもあてられます」
一方、財政予算委員会は政府に対し、債務を主体的に返済する為の措置を取ると共に、公的債務に関して国家に具体的に報告するよう要請しました。
同日午後の会議で、政府は2011年から2015年までの国家目標プログラムのこの3年間の実施状況を報告しました。計画投資省のブイ・クアン・ビン( Bui Quang Vinh)大臣によりますと、この3年、国家目標プログラムにあてられた国家予算とODA政府開発援助からの金額は80兆ドン、約3800億円にのぼった。この国家目標プログラムの実施により、社会福祉の確保、貧困解消、農業農村農民に関する党中央委員会第7回総会の決議の実施に大きく貢献してきました。