7日、グエン・スアン・フック首相の主宰の元、低所得者向けの住宅建設をテーマとする全国オンライン会議が開かれました。会議には、チン・ディン・ズン副首相、ヴ・ドク・ダム副首相、関連各省庁、及び、全国の63の省と市の指導者が出席しました。
会議で発表しているフック首相
会議冒頭で、フック首相は、低所得者向けの住宅の建設状況を総括した上で、この建設事業の模範を示して広げるよう求めました。また、低所得者向けの住宅建設を促進するための優遇政策を打ち出す必要があると述べ、よい政策があれば、この住宅建設を加速させるであろうとの確信を表明しました。
一方、ズン副首相は、全国民の約8割が低所当社向けの住宅を購入したいと述べ、この住宅へのニーズは高いと明らかにしました。