国会、経済問題を討議


6月2日午前、ハノイで開催中のベトナム第13期国会第7回会議では、2013年通年と2014年1月から4月の経済社会発展状況について討議が行われました。

議員らは、「昨年および年初からの経済状況は回復の兆を見せているものの、未解決問題も山積している」と指摘しています。具体的には、総需要を刺激するための措置の効果がまだ低いことと、市場における信頼がまだ不安定であることなどがあげられています。

特に、海上での緊張状態も市場にマイナス影響を与えていることも指摘されています。議員らは「政府は総需要の増加のために力を入れ、金融政策の実施を促進させ、独立した経済を構築する必要がある」と提案しています。

中部ダナン市選出のフィン・ギア(Huynh Nghia)議員は次のような見方を述べています。

(テープ)

「新時代において、政府は独立した経済の構築に関心を寄せる必要があると思います。また、輸出市場の模索、債務を抱えている企業の困難解決を補助することも重要です。そのほか、市場の信頼回復や、不良債務の処理も進める必要があります」

一方、貿易拡大、輸出促進に関して、ブー・フィ・ホアン商工大臣は次のように明らかにしています。

(テープ)

「この数年間、ベトナムは貿易バランスを確保するための措置を取ってきました。現在、多くの経済大国はベトナムに関心を寄せ、ベトナムとのFTA=自由貿易協定を締結したい意向にあります。これまで、我々は8件のFTA を締結したほか、6件について交渉を進めています。FTA交渉、締結において、ベトナムは“互恵、相互尊重、内政不干渉”という原則を堅持しています」

同日午前、農業再構築事業についても討議が行われました。多数の議員は漁業発展のために海上警察と漁民を援助するために国家予算を当てることで一致しました。

 

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