国営企業、国際社会への参入で先頭に立つ

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写真提供:Thong Nhat


11日午前、ハノイで、中央直轄の国営企業党委員会設立10周年を記念する式典が行われ、グエン・スアン・フック首相が列席しました。席上、フック首相は社会主義を志向する市場経済体制の構築における国営企業の役割を強調するとともに、国営企業に対し、刷新や再構築、労働効率の向上に尽力するよう求めました。フック首相は次のように語りました。

(テープ) 

「国営企業の再構築や活動効果の向上、とりわけ成長モデルの刷新を進め、労働効率の向上、問題点の克服を目指す必要があります。さきごろ、いくつかの企業は国営を第一に位置づけて、再構築を成功させたことを喜んでいます。国家による丸抱え方式を撤廃しない限り、市場経済体制の構築ができないでしょう。」

このように語ったフック首相はまた、第4次産業革命が世界規模で進められている背景の中で、国営企業は国際社会への参入で先頭に立たなければならないとしています。

 

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