席上、ラム主席は「ハン首相が韓国政府代表団を率いてチョン書記長の弔問に訪れたことはベトナム・韓国の包括的な戦略的パートナシップに対する韓国政府の重視を示すと強調し、両国が今後もあらゆる分野でこのパートナーシップを広範に発展させるよう希望を表明しました。

写真撮影：　Duong Giang

同日、ファム・ミン・チン首相はハン・ドクス首相と会見した際、「生前、チョン書記長は両国の協力関係を重視し、多大な貢献をしてきた」と明らかにしました。

また、両国は政治的信頼を高め、各レベルの訪問団の往来、貿易・投資協力を促進し、2030年までに貿易額を1500億ドルに引き上げるため、引き続き取り組む必要があるとの見解を述べました。

これに対して、ハン首相は「ベトナムが有望な投資先である」と強調し、地域と世界におけるベトナムの地位と役割を高く評価しました。

他方、同日、ハノイで、トーラム国家主席はチョン党書記長の弔問に訪れたインドのアジット・ドバル国家安全保障補佐官との会見でチョン書記長に寄せているインド政府、国民、モディ首相、およびドバル補佐官の特別な気持ちに感謝しました。