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国連海洋法条約発効30周年記念活動の一環で、10日、ハノイで、外務省は国際法協会ベトナム支部と連携して、BBNJ=国家管轄権外区域の海洋生物多様性の保全及び持続可能な利用協定に関する座談会を開催しました。関連省庁・部局、在ベトナムの外国外交代表機関、および国内外の海洋研究者らが出席し、同協定を巡って議論しました。

この座談会は、国内の省庁・部局、機関、およびベトナムにおける国際法研究者に対する一般の海洋法条約、とりわけBBNJ協定を広く宣伝した上で、各国の義務や、同協定に盛り込まれた技術移転、能力構築、財政的支援などのサポートメカニズムを明確にすることが狙いです。