(VOVWORLD) - 8月8日のASEAN=東南アジア諸国連合創設52周年にあたり、8日、在ウクライナベトナム大使館は、ASEAN旗の掲揚式を行いました。
式典で、ベトナムのグエン・アイン・トゥアン大使はこれまで収めてきた成果、ASEANの歴史と発展ぶりを振り返りました。また、トゥアン大使は「ベトナムがASEANに加盟して以来、この24年間、ASEANの諸活動に積極的に参加し、地域と世界における地位を高めてきた。ベトナムはASEANの加盟国となったことを誇りに思う」と強調し、 この20年あまりのベトナムに対するASEAN諸国、及びパートナー国の支援に感謝の意を表明しました。
一方、ウクライナ外務省の代表は「今後、ウクライナとASEAN加盟諸国の関係がさらに強化・発展するとともに、ベトナムがASEAN2020議長国としてウクライナとASEAN協力枠組協定の早期締結を働きかけるよう」希望を表明しました。
掲揚式の枠内で、ASEAN諸国の成果やベトナムが議長国を務める2020年のASEANの諸活動を紹介する写真展が開催されました。