(VOVWORLD) - 政府が12月15日に国際線の定期便の再開に同意したことはベトナムと各国との交流に役立つとともに、帰国を希望しているベトナム人のニーズに応えるものです。
9日午後の定例記者会見で、外務省のレ・ティ・トゥ・ハン報道官は、これまで外務省は関連各省や各航空会社と連携し、800のチャーター便を運航し、新型コロナのせいで外国に足止めされた約20万人を60の国と地域から無事に帰国させたと明らかにしました。また、旧正月テトが近づく中で、帰国を希望しているベトナム人が多いので、関連各省庁と連携し、疫病の状況と国内の隔離施設の収容能力に基づいてチャーター便の運航計画を立てているとしています。
そして、政府が12月15日に国際線の定期便の再開に同意したことについて、ハン報道官は、これはベトナムと各国との交流に役立つとともに、帰国を希望しているベトナム人のニーズに応えるものであると強調しました。