(parstoday.com)アルアーラムチャンネルによりますと、安保理は、18日水曜夜、イランが核合意を履行しているかどうかを検討する会議を開きました。
イランのホシュルー国連大使はこの会議の後、「安保理の理事国の多くが、核合意の実行を支持しており、全ての国がこの合意を遵守することを求めている」と語りました。
(写真:PressTV)
国連のアルメイダEU代表部大使は、モゲリーニEU上級代表が「核合意は現在、国際社会に属するものだ」と述べているとしました。
さらに、イギリスとフランスの国連大使はこの会議で、核合意後のイランとの関係改善について語りました。
ロシアのチュルキン国連大使も、「ロシアはイランの核合意の取り決め履行に満足しており、イランが国際舞台に戻るのが妨げられることを決して認めない」と述べました。
アメリカのパワー国連大使も、安保理への最後の出席で、「IAEA国際原子力機関がイランが取り決めを履行していることを強調していることは、合意が実行されていることの表れだ」としました。