政府の指導者、カトリックの聖職者と教徒に祝辞を述べる
チャン・ダイ・クアン国家主席
クリスマスを前にして、23日、チャン・ダイ・クアン国家主席はホーチミン市の総主教庁の正教会を訪れ、お祝いの言葉を述べました。
この席で、クアン国家主席は「市民の宗教・信仰の自由を尊重するというベトナム共産党と政府の終始一貫した政策を強調すると共に、「近年、党と政府の関心を受け、カトリック教徒を始め、各宗教の信者は愛国心を生かして、国の建設防衛事業に寄与してきた。カトリック教徒の物心両面の生活水準は絶え間なく改善され、カトリック教徒と他の宗教の教徒との団結が日増しに強化されてきた」と明らかにしました。
また、クアン国家主席は「今後も、カトリックの聖職者と信者は引き続き愛国心を活かして、ベトナム市民としての責任を高め、国の建設事業にさらに貢献するよう希望を表明しました。
この機に、クアン国家主席はカトリックとプロテスタントの組織と代表的な役職に祝辞と花を贈りました。
一方、23日、ハノイ市共産党委員会のホアンチュンハイ委員長はハノイ市教区のグェン・バン・ニョン大司教を訪れ、お祝いの言葉を述べると共に、ハノイ市ホアンキェム地区ハンチョン区に住むカトリック教徒の代表的な家族の元を訪ねました。
この席で、ハイ委員長は「カトリック教徒らはハノイ市の発展に寄与している」と述べると共に、グェン・バン・ニョン大司教を始め、カトリック教徒らがこれまでに達成した成果を発揮してきた、民族大団結の強化に貢献するよう」希望を表明しました。
同日午前、ベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグェン・ティン・ニャン議長は中部タインホア省を訪れ、クリスマスの祝辞を述べました。