12日午前、ハノイで開催中の第13期国会第7回会議では、政府査察機関のフィン・フォン・チャイン長官による質疑応答が行われました。
チャイン長官(写真:NLD)
席上、議員らは汚職防止対策作業に集中しました。これに関し、チャイン長官は「汚職防止対策は全国民から特別な関心を受け、政治システム全体が力を入れているものの、期待通りの結果をまだ収めていない」と認めた上で、「今後も、汚職状況が深刻化するだろう」との予測を出しました。
汚職防止対策に当たっている幹部の能力、道徳に関して、チャイン長官は次のように明らかにしています。
(テープ)
「今後、汚職防止対策に従事する幹部、査察官の道徳教育を促進します。また、管理規制を強化し、首長の責任に関する規定を具体化させます」
また、国民の陳情、訴訟に関し、チャイン長官は次のように語りました。
(テープ)
「未解決案件を点検しますが、各地方に委託します。また、中央機関は各地方と協力する責任があります。党と政府の路線は正しいもので、国民の支持を受けています。このため、汚職との戦いを強化し、具体的な目標を出す必要があります」