「政治的思想の退化の批判」についてシンポジウム




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30日午前、ハノイで、中央理論評議会と公安省所属人民公安政治学院との共催により、「党内の政治的思想の退化との戦いを歪曲した論調の批判」をテーマとした科学シンポジウムが行なわれました。

シンポジウムに参加した科学者らは「ベトナム共産党は政治的思想や生活様式の退化、官僚主義、汚職行為は制度の存亡を脅かす要素と見なしている。そのため、ベトナム共産党は党の路線や政策を歪曲しようとする敵対勢力の企みを阻止、闘争するため、全力を尽くしている」と明らかにしました。

軍事政治学院の共産党歴史課のブ・ヌ・コイ( Vu Nhu Khoi) 元課長は次のように語りました。

(テープ)

「共産党の路線や政策を歪曲するのは非常に危険なことです。特に、私たちが困難に直面している背景の中で、国民が国の情勢を誤解しやすくなります。そのため、私たちはこれらの誤った考え方や観点と戦ったり、正しく説明したりする必要があります」

また、多くの科学者は「誤った考え方や観点を批判することは理論面における敵対勢力の破壊行為を失敗させるだけでなく、ベトナム共産党のドイモイ政策の完備に役立つ」としています。人民公安政治学院のチュオン・ザン・ロン( Truong Giang Long) 院長は次のように語りました。

(テープ)

「現在、最も重要な任務の一つは党内の力を強化するということです。そのため、我々は社会の綱紀粛正、政治的思想の退化がある党員や幹部を厳しく取り締まり、党に対する信念が深まります。人民が制度を信頼していれば、敵対勢力がどんな破壊行為をしてきても負けないでしょう」

また、シンポジウムに参加した科学者は政治的思想の退化、党内の思想腐敗を防止するためのいくつかの対策を出しました。

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