(VOVWORLD) -27日午前、ハノイで、チャン・ホン・ハー副首相は、任期満了の挨拶に訪れたJICA国際協力機構ベトナム事務所の清水曉所長に対し、問題解決のためにベトナムのパートナーと時間、場所を問わず、常に熱心に取り組む姿勢が印象的であったと述べました。
 VGP/Minh Khôi撮影 |
ハー副首相によりますと、ベトナムにおけるJICAのプログラムやプロジェクトは両国間の協定や政策に対しタイムリーに実現され、ベトナムの政府、人民はODAの借款の着実かつ効果的な実施に努力してきたとしています。また、現在、日本はベトナムにとって最大のODA供与国であり、社会経済開発、貧困解消、環境改善、省庁部局、地方政府の行政管理能力向上に重要な貢献があったとしています。
これに対し、清水暁所長は、立場は変わってもベトナムに対する日本の支援プロジェクト、プログラムを支持すると強調しました。