(写真:baotintuc.vn)
(NHK) 国連総会に合わせてニューヨークを訪れている岸田外務大臣は、日本時間の29日夜、アメリカのケリー国務長官、韓国のユン・ビョンセ(尹炳世)外相と、1年1か月ぶりとなる日米韓3か国の外相会談を行いました。
会談では、朝鮮民主主義人民共和国が、来月10日の朝鮮労働党創立70年に合わせて、人工衛星の打ち上げと称して、事実上の長距離弾道ミサイルを発射する可能性を示唆していることを受けて、対応を協議しました。
そして、「人工衛星と称しても、事実上の長距離弾道ミサイルの発射は、核兵器や弾道ミサイルの開発を禁じた安保理決議に明確に違反しており、国際社会の断固たる対応を招く」として、朝鮮民主主義人民共和国に対し、連携して、挑発行動の自制や安保理決議などの順守を強く求めていく方針を確認しました。
会談のあと、岸田大臣は記者団に対し、「会談では、朝鮮民主主義人民共和国がミサイル発射に踏み切った場合の制裁強化なども意見交換した。朝鮮民主主義人民共和国の動きを注視し、今後も3か国で連携して対応していきたい」と述べました。