イベントの様子

日本トランスオーシャン航空と日本旅行業協会が発表した情報によりますと、日本政府はこのほど、日本人観光客にとって安全で魅力的な観光先、24カ国のひとつにベトナムを選びました。

イベントで発言に立ったベトナム航空本社代表取締役副社長のチン・ゴック・タイン氏は、「本イベントは、ベトナムの企業、旅行代理店、航空会社と日本のパートナーが情報交換を行い、旅行業の発展を促進する重要な機会である。日本はベトナム観光の主要な市場であり、ベトナム旅行会社にとって日本は最も重要な5つの国際市場の1つでもある」と明らかにしました。

これを機に、ベトナム航空とサイゴンツーリストグループは、日本のパートナーに向けてベトナムの国や文化、日本マーケットのニーズに合った観光プロダクトやサービスを紹介し、ベトナムへの観光需要や、貿易による交流、ベトナムへの投資を促進し、強化すべく、出席した旅行業界関係者一同が直接意見交換を行いました。

イベントでは、両国の顧客へのより魅力的な旅行体験の提供と、観光地のさらなるプロモーションを図るため、ベトナム航空・日本政府観光局（JNTO）、ベトナム航空・サイゴンツーリストグループ・株式会社ピース・イン・ツアーとの間で相互協力協定の調印式も行われました。