(VOVWORLD) -計画によりますと、「東南アジア青年の船」はホーチミン市のタンカン・ヒエップフオック港に寄港し、11月14日から17日までホーチミン市内で様々な活動を行います。
TTXVN 撮影 |
14日夜、ホーチミン市内の統一会堂で、第48回東南アジア青年の船(SSEAYP)プログラムの代表者との交流会が開催され、ホーチミン市人民委員会のヴォー・ヴァン・ホアン常務副委員長が出席しました。
ここで、ホアン副委員長は、SSEAYPプログラムが東南アジア諸国と日本との友好関係、持続可能な協力の生き生きとした象徴であり、各国国民と若者の間の連帯と相互理解を強化する重要な役割を果たしていると述べました。また、プログラムの参加者は積極的な大使として活躍し、ベトナム、ASEAN、日本の若い世代と共に、アジアの平和と繁栄、そして世界の持続可能な発展に向け、友情と協力の強化に尽力していくよう希望を表明しました。
計画によりますと、「東南アジア青年の船」はホーチミン市のタンカン・ヒエップフオック港に寄港し、11月14日から17日までホーチミン市内で様々な活動を行います。
なお、「東南アジア青年の船プログラム」は、ASEAN加盟10か国の政府と日本政府の協力により、ASEAN諸国と日本の若者同士の交流と友好関係を促進することを目的として実施されているプログラムです。このプログラムは1974年に開始されましたが、ベトナムは1995年から参加しています。このプログラムは参加者にとって、地域の多様な文化を学び、体験する貴重な機会であり、国際統合能力を育成する場ともなっています。