(VOVWORLD) -28日夜、ハノイ市内にあるハノイ博物館で、「2018春!枯葉剤被害者のために手合わせ」をテーマにしたチャリティー芸術公演が行われ、40人あまりのアーチストが参加しました。
このイベントは、国家チャリティークラブとベトナムボランティア組織、及び若手ジャーナリストクラブの連携で開催されました。
実行委員会はこの芸術公演を通して、全国に住む枯葉剤被害者が旧正月テトを楽しめるように人々の支援を呼びかけたいのです。
国家チャリティークラブのファム・バン・トイ会長は次のように明らかにしています。
(テープ)
「私は枯葉剤被害者の元を訪れたことがありました。彼らが日常生活上の動作が困難になって、とても大変な生活に置かれていることを目撃しました。そのため、私は、枯葉剤被害者を少しでも助けたいと思って、こうしたイベントを開くことにしました。」
なお、枯葉剤被害者への社会全体の支援を呼びかける為に、2016年以来、国家チャリティークラブは、他の団体と連携して、様々なチャリティー活動を開催してきました。