気象災害による死者 20年間で60万人超に

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( 写真:TTXVN)


地球温暖化対策の国連の会議、COP21が今月末からフランス・パリで開かれるのを前に、国連は世界各地で起きた洪水など気象災害による死者の数が、この20年間で60万人を超えたとする報告書をまとめました。

この報告書は、国連で防災のための国際協力に取り組む国際防災戦略事務局が23日に公表したものです。それによりますと、過去20年間に世界各地で起きた洪水など、およそ6500件の気象災害による死者の数はおよそ60万6000人で、地域別では中国やインド、それにバングラデシュなどアジアが死者全体の半数以上を占めています。また、被害総額は少なくとも1兆8900億ドル(230兆円余り)に上るということです。さらに、去年までの10年間に発生した気象災害の件数は、その前の10年間を14%上回り、増加傾向にあるとしています。

報告書をまとめた国連の国際防災戦略事務局は「気象災害は地球温暖化や海面上昇が要因の1つだ」として、今月30日からパリで始まる地球温暖化対策の国連の会議、COP21での合意が被害の軽減につながることに期待を示しています

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