環境汚染・回復対策・管理に関する第5回国際会議 開幕
(VOVWORLD) -「環境汚染・回復対策・管理に関する第5回国際会議(5th ICEPORM)」が9日、ベトナム中部のザライ省で開幕しました。
(写真:ICISE) |
会議には、世界22か国から大学や研究機関、企業、行政機関に所属する環境分野の研究者や管理担当者など、約90人の代表らが参加しました。
会議では、およそ90件の研究発表が行われ、研究成果の共有や経験の交換が行われるとともに、多くの参加者が関心を寄せる環境問題について議論が行われています。主なテーマには、ベトナムにおける病院排水処理技術による抗生物質除去の効果評価と、受け入れ先となる地表水における生態リスクの分析のほか、ハノイの大気汚染やメコンデルタの水質など、ベトナムが直面する喫緊の環境問題が含まれています。
また、会議に先立ち、アメリカのベイラー大学のブライアン・ブルックス教授による「環境リスク評価」、オーバーン大学のアンドリュー・バリック博士による「水中のマイクロプラスチック分析」に関する短期研修が実施され、ベトナムおよび各国の若手研究者や大学院生が参加しました。
会議は今月12日まで開催される予定です。