9日午前、ハノイで、2017年から2022年期の第12回全国女性代表大会が3日間の日程を終え、閉幕しました。
閉会式で、共産党政治局員で、ベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグエン・ティエン・ニャン議長は祖国戦線をはじめ、国家の諸活動に対する各レベルの婦人協会の貢献を高く評価するとともに、新しい任期においてベトナム婦人連合会はさらに活躍し、ベトナム祖国戦線の諸活動に積極的に参加するよう希望を表明しました。ニャン議長は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナム婦人連合会は末端組織の婦人協会に具体的な目標を定めました。これは良いと思います。これにより、各レベルの婦人協会は祖国戦線の諸活動に貢献できるようになるからです。また、向こう5年間、女性が運営する300社の共同生産組合を設立するという目標が打ち出されました。優れた生産経営を行なう家庭がありますが、これは市場に見合うモデルではありません。」
なお、大会では、171人からなる第12期ベトナム婦人連合会中央執行委員会が選出され、グエン・ティ・トゥ・ハ前期会長が今期の会長に再選されました。