
アメリカ国務省は8日、シャーマン次官(政治担当)がイランのアラグチ外務次官と9日、ジュネーブで会談すると発表しました。イラン核問題をめぐり、欧米など6カ国とイランが昨年11月に合意した「共同行動計画」の履行について協議します。
行動計画は核問題解決に向けた「第1段階の措置」との位置付けで、イランがウラン濃縮活動などを制限する代わりに、欧米がイランに対する経済制裁を一部緩和する内容です。6カ国側とイランが専門家レベルで具体的な履行方法を協議しているが、隔たりが埋まりなく、次官級で打開を目指します。
シャーマン、アラグチ両氏はEU欧州連合欧州対外活動庁のシュミット副事務局長とも会談します。