米ロの関係改善には省庁間の直接対話が不可欠=ロシア外務次官
セルゲイ・リャブコフ次官=AFP/ TTXVN
ロシア外務省のセルゲイ・リャブコフ次官は6日、アメリカとロシアの関係改善には、両国の省庁が直接連絡を取り合うコミュニケーション手段の再構築が不可欠との考えを示しました。
モスクワを拠点とするセキュリティー・インデックス・ジャーナルのインタビューで答えました。両国の省庁間の接触は2014年以来 途絶えています。
リャブコフ氏は、ロシアのウエブサイトに対するサイバー攻撃など、アメリカ当局者への質問が多数あると指摘しました。ロシアは省庁レベルでのサイバーセキュリティーに関する協議をアメリカに提案しましたが、依然として審議中だと述べました。