
アメリカ政府の債務上限の引き上げ期限とされる17日が迫るなか、アメリカの債務不履行(デフォルト)回避のための与野党協議は、12日も合意には至りませんでした。焦点は上院の与野党折衝に移っており、上院の民主党幹部は14日までに合意することを目指す考えを示しました。
与党・民主党の上院トップのリード院内総務は先頃、共和党のマコネル上院院内総務と会談しました。リード氏は協議後、「48時間以内に解決したい」と話し、アメリカの3連休最終日にあたる14日に合意することを目指す考えを示しました。アメリカ金融市場が再開する前に決着させるのが狙いとみられます。
債務上限の引き上げを巡っては、下院の共和党幹部が、6週間に限って上限を引き上げる妥協案を示しましたが、オバマ政権側は「期間が短かすぎる」などとして拒否しました。