
(写真:TTXVN)
ベトナム産の冷凍エビに対する反補助金訴訟に関するアメリカ商務省の正式な判決はエビ経営に携わっているベトナムとアメリカの企業に不満を与えてます。冷凍エビの輸出業者であるCafatex水産株式会社のグェン・バン・キック( Nguyen Van Kich)会長は「我が社はこの長年、政府からいかなる補助金を受けていない」と明らかにし、次のように語りました。
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「エビ養殖を含め、水産物養殖分野は政府からの補助金を受けていません。アメリカ商務省のこの決定はエビ養殖業者の生活に悪影響を与えます。これは不公平な決定です」
一方、南部ソクチャン( Soc Trang) 省のミータイン( My Thanh)エビ養殖協会のグェン・バン・ニェム ( Nguyen Van Nhiem)会長は次のように語りました。
(テープ)
「アメリカ商務省がこのような税率を適用するのはエビ養殖業者に直接的に被害をもたらします。現在、エビ養殖業者は環境の衰退、気候変動などにより多くの困難に直面していますが、これから、困難がさらに深刻になります」
一方、ベトナム産の冷凍エビに対するメキシコ湾岸のエビ生産業者などの団体による訴訟はアメリカ国内からも反発を受けています。8月14日、アメリカ国際貿易委員会で行われた最終の陳述会で、アメリカの多くの企業はベトナム産の冷凍エビに対する反補助金税を課すことに反対しています。シスコ財団の水産物担当者Eric Bucknerは、「アメリカの流通業者として、シスコは輸入エビと国内で水揚げされるエビを明確に分類する。この二つの種類のエビはまったく異なった製品で、互いに競い合うことはない」と強調しました。また、スーパーマーケット(SM) 大手のパブリックスの水産物担当者Guy Pizzuti氏は次のように語りました。
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「輸入されるエビと国内で水揚げされるエビが直接に競い合うとは思いません。我が社はこれらの商品に対し、異なったマーケッティング政策と消費計画を作成しています。また、輸入エビの供給者と国内で水揚げされるエビ供給者との競争はまったくありません」
一方、アメリカの水産物輸入業者Censea社のJeff Rtern 副会長は「我が社が取り扱う国内産エビの量は少ない。ですから、国内の供給者は量と質の両面において、我が社の需要に応えることはできない。安定したエビ供給源と品質を確保するのは国内供給者の能力を超えている」と明らかにしました。