英でシリア問題会合、アサド氏退陣で合意

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欧米とアラブ諸国は22日、英ロンドンでシリア反体制派の代表らと会合をもち、将来のシリア政府にはバッシャール・アサド現大統領を在任させないことで合 意しました。しかし、来月スイス・ジュネーブで開かれる和平会議に反体制派が出席するかどうかについては、確実な返事を得られませんでした。

シリア反体制派と会談したのは、「シリアの友人たちと呼ばれるアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、エジプト、ヨルダン、カタール、サウジアラビア、トルコ、アラブ首長国連盟の11か国です。シリア政権側を支援する ロシアは出席しませんでした。同国は過去の類似した会合にも、反体制派だけではシリアの全国民を代表しているとは言えないとして欠席しています。

反体制派は、「ジュネーブ2」と呼ばれる来月の和平会議に政権側が参加するのであれば、出席を拒否する意向を表明しました。また、アサド大統領の政権離脱は必須だと強調しました。

2年半にわたり続く内戦では11万5000人以上が死亡したとされますが、強気の姿勢を崩さないアサド氏は、引き続き退任の兆しすら見せず、2014年の大統領選挙で再選を目指す意向を示しています。

シリア反対派側は、ジュネーブ2に出席するかどうか最終判断を下すため、来月初めに会合を開くことを予定しています。ジュネーブ2は、2012年6月に同市で開かれた和平会議に続く2回目の和平会議となります。

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