中国がベトナム領海を侵犯し挑発的行動を行っていることを受け、世界各国在留中のベトナム人は中国に反発する様々な活動を行っています。
ドイツでも5000人規模の反中デモが発生
11日、東京で、日本在留ベトナム500人はデモ行進を行い、多数の日本人も参加し、ベトナムへの支持を示しています。特に、このデモ行進は日本の報道界の関心を集めました。
アメリカ在留ベトナム人も様々な運動を行っています。11日夜、ワシントンで、大規模な中国反対デモが行われ、参加者らは、ホアンサとチュオンサの両群島に対するベトナムの領有権を再確認するほか、中国側に対し、ベトナムの海域から撤退するよう要請しました。
アメリカ在留ベトナム人実業家協会のデービッド・ホー会長は次のように話しています。
(テープ)
「これはベトナム大陸棚ですが、彼らは国際法を無視し、石油リグを搬入しました。私は怒りいきどおっています。全ベトナム人が団結して、領土保全に力を合わせるよう期待します。
一方、ジョージメイソン大学のグエン・マィン・フン教授は次のような見解を述べています。
(テープ)
「中国は、以前からベトナム東部海域を独占するための計画を立案しました。今回はその計画の一歩です。中国はベトナムがどのように反応するかや、何ができるかなどを見ているのと思います。これは受入れられないものです」
フランス在留ベトナム人は中国に反発する共同声明を発表し、その中で、中国の行動は地域の平和、安定を脅かす危険なものであると批判した上で、中国はこれらの活動を直ちに中止しなければならないと訴えました。