追加緩和 デフレ回避、マイナス金利拡大

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(写真:AFP/TTXVN)


ECB=欧州中央銀行は3日、定例理事会を開き、追加の金融緩和を決定しました。国債などを市場から買い取ってお金を供給する量的緩和政策の期間を少なくとも半年延長します。

また、民間銀行が中央銀行に預けるお金に課す手数料率(マイナス金利)を現行の0.2%から0.3%に引き上げます。経済の停滞で物価がなかなか上がらないデフレ不況を回避するため、追加緩和で景気押し上げを図ります。


量的緩和の実施期間は2016年9月までとしていましたが、17年3月以降まで延長し、供給するお金の総額を拡大します。金利の低下などを通じて景気を活性化する狙いです。国債などの毎月の購入額は600億ユーロ(約7兆8000億円)に据え置きましたが、地方政府が発行する債券なども買い取り対象に加え、量的緩和が円滑に続けられるようにします。

また、マイナス金利は、民間銀行が貸出先のないお金を中央銀行に預けることに手数料という「ペナルティー」を課すことで、銀行が資金を引き出して企業への貸し出しなどに回すことを促す狙いがあります。

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