現代自動車グループの鄭義宣（チョン・ウィソン）会長（左）と握手するファム・ミン・チン首相（VGP/Nhật Bắc）

この席で、現代自動車グループの指導者は、ベトナムでの事業活動の拡大、新技術の移転や新技術への投資に意欲を示しました。

チン首相は、同グループがグリーン輸送分野への投資を拡大し、技術移転を強化し、現地調達率を引き上げ、ベトナム企業のサプライチェーンへの参加を支援することを歓迎しました。また、同グループに対し、ベトナムのサッカー界へのスポンサーシップと投資にも参加するよう提案しました。

これに対し、同グループの指導者は、この提案を真剣に検討すると明らかにしました。

ファム・ミン・チン首相と斗山エナビリティグループのチョン・ヨニン副社長兼最高経営責任者との会見の様子（VGP/Nhật Bắc）

一方、重工業専門企業である斗山（トゥサン）エナビリティグループのチョン・ヨニン副社長兼最高経営責任者との会見で、チン首相は、クリーンエネルギーに関する新しいソリューションと技術、ベトナムの持続可能な開発目標の達成を支援すること、グリーンエネルギーの研究開発、洋上風力発電の推進、温室効果ガスの排出量の削減、ならびにベトナム企業への経営スキルと技術の移転を進めることを歓迎しました。