EUの対ロシア経済制裁、7月期限切れ後も延長へ=関係筋
(写真:viettime.vn)
ブリュッセル 19日 ロイター」 EU=欧州連合は、ウクライナ情勢をめぐる対ロシア経済制裁を、7月の期限切れ後も延長する方向です。一部加盟国から制裁延長に慎重な見方が出るなか、短期間の延長にとどまる可能性もあります。外交筋や当局者らが語りました。
EUのモゲリーニ外交安全保障上級代表(外相)は、19日付ドイツ紙ウェルトのインタビューで、エネルギーや金融、防衛関係の制裁期間が延長されるとの見方を示しました。モゲリーニ氏は「EU各国の首脳は、制裁解除とミンスク合意(ウクライナ東部の停戦合意)の完全履行を結び付けています。現時点で(条件は)満たされていない」と述べました。
当局者の1人は、26─27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)でこうした問題が討議されると説明、制裁期間を6カ月延長する公算が最も大きいと見通ししました。