IAEAとイラン、追加情報提供で合意 核開発めぐり
IAEA国際原子力機関は21日、イランの核開発疑惑の解明に向けた同国との協議で、核兵器開発の一環として行ったと指摘されている爆破実験の情報提供を受けることなどの5項目で合意しました。8月25日までを期限とします。
協議は20日にテヘランで開かれました。高性能爆薬を使った爆破実験はイランの核開発が平和利用にとどまらないことを示す材料として、IAEAが情報開示を求めていました。ただ、実験が行われたとされるパルチンの軍事施設では既に証拠が隠滅されたとの情報もあります。
疑惑解明に向けた両者の合意は昨年11月から3回目です。これまではウラン鉱山への査察受け入れや、建設中の重水炉に関する情報提供などで合意してきました。