NATO事務総長 ロシア介入に強い懸念

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東ウクライナ地域のウクライナ戦車(写真:RT)

(NHK) NATO=北大西洋条約機構のラスムセン事務総長は7日、ウクライナの首都キエフを訪れ、ポロシェンコ大統領やヤツェニューク首相と会談したあと、記者会見を行いました。
このなかで、ラスムセン事務総長はマレーシア航空機の撃墜事件について「ロシアが親ロシア派に向こう見ずな支援を続け、ウクライナを不安定化させた結果だ」とロシアを非難しました。さらにロシア軍がウクライナとの国境付近におよそ2万人の部隊を展開していることに対し、「平和維持の名目でウクライナに軍事介入を行うことを強く懸念している」と述べました。
そのうえで、「軍事介入すれば国際社会からのさらなる孤立を招き、ロシアの国益にならない」として、軍を引き揚げるよう求めました。NATOはことし6月、 ウクライナの防衛力を強化するために新たな基金の創設を発表するなど、ポロシェンコ政権との関係を深めており、ウクライナのNATO加盟に反対の立場をと るロシアの反発が一段と強まることが予想されます。

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