3日の国会、2015年の経済社会発展計画などを討議
3日、ハノイで開催中の第13期国会第10回会議では前日に引き続き2015年の経済社会発展計画の実施状況、2016年の計画について討議が行なわれました。討議で、国会議員は地域と世界の経済が低迷している背景の中で、マクロ経済の成長率が計画を上回ったことを高く評価した上で、ベトナム経済の成長率が持続的なものではないから、世界経済への参入にとって大きな試練となるとの見解を明らかにしました。
また、「今後、政府は公的投資、銀行システム、及び、経済グループの再構築に引き続き、力を入れる。その他、農業部門の再構築も重要な任務として位置づけられる必要がある」との意見が相次ぎました。北部山岳地帯にあるハザン省選出のタオ・ホン・ソン( Thao Hong Son) 国会議員は次のように語りました。
(テープ)
「国会、政府は地域の経済発展計画を早期に完備させた上で、各地域間の経済発展を管理するよう提案します。これと同時に、重点的経済地区の開発を強化し、これを通じて、まだ経済が発展していない地域の経済発展に原動力を作り出します。」
一方、南部ビンフォク省選出のブイ・マイン・フン( Bui Manh Hung) 国会議長は次のように語りました。
(テープ)
「政府の報告書には社会の財源の利用、管理を分析する項目を補充させる必要があります。これを基礎に、経済社会管理に具体的な政策を制定します。国会は国家予算や天然資源の利用状況を厳しく管理しなければなりません。その他、人材の質的向上や科学技術の発展を人材の効果的利用と両立させる必要があります。」