19日、ユーラシア経済連合に直轄するEABD=アジア欧州開発銀行のドミトリー・パンキン取締役会長は、2017年末をめどに、同銀行の加盟メンバーを拡大したい意向を明らかにしました。
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パンキン取締役会長によりますと、来年末にコンセンサスを得る場合、新たな加盟の受け入れ手続きは2018年初めに完成される可能性があるとしています。これに基づき、EABDの新加盟国は、ベトナム、アゼルバイジャン、エジプト、イスラエル、インド、インドネシア、イラン、モンゴル、シンガポール、タイ、韓国、及び日本となります。
なお、EABDに加盟する為には、ユーラシア経済連合の加盟諸国と大規模な貿易、投資関係を持たなければならないということです。