バローゾ委員長とサン国家主席
26日、ベトナムを訪問中のEC=欧州委員会のジョゼ・マニエル・バローゾ委員長はハノイ市経済大学を訪れ、演説を行いました。
同日、バローゾ委員長は南部ホーチミン市を訪れ、ベトナムと欧州各国の企業経営者と会見しました。これに先立ち、25日午後、チュオン・タン・サン国家主席はバローゾ委員長と会見しました。
席上、同委員長は「EUは常にベトナムとの関係を重視している」とした上で、地域と世界におけるベトナムとEUの重要な役割を強調しました。
また、「ベトナム東部海域いわゆる南シナ海の問題が国際法に沿って対話を通じて解決されるよう」希望を表明しました。
一方、サン主席はバローゾ委員長が年末に予定されているベトナム・EU自由貿易協定の締結に向けてのベトナムとEUの交渉を支持するよう期待を表明するとともに、この協定により、経済をはじめ文化、教育などの分野での双方の協力関係は飛躍的に発展していくことを確信しました。
双方は、国際法、1982年国連海洋法条約、国際航海法に沿って、ベトナム東部海域問題を平和的対話を通じて解決することで一致しました。