(VOVWORLD) - ベトナムのIT最大手「FPTグループ」は13日、イスラエルのテルアビブで、同国における拠点「FPTイスラエル」の開設を正式に発表しました。
ビン会長 写真提供:ベトナム通信社イスラエル支局 |
式典は、ハノイとイスラエル中部ネタニヤをオンラインで結ぶ2拠点で行われました。
式典で挨拶したFPTグループのチュオン・ザー・ビン会長は、ベトナムはAI=人工知能やサイバーセキュリティ、半導体などを中核に、科学技術を戦略的な成長エンジンと位置付けていると強調しました。そのうえで、FPTはイスラエルのスタートアップ・エコシステムや技術教育、イノベーション精神を学ぶため、同国を重要な拠点として選択したと述べました。
イスラエル側の会場では、FPTグループ傘下でITサービスを担うFPT ISのチャン・ダン・ホア会長が、FPTイスラエルの事業方針として、技術協力や研究開発を軸に、AI、サイバーセキュリティ、データ、半導体などの分野でプロジェクトを展開していく考えを示しました。
また、開所式ではFPTと、Enabley、CropX、Cyabra、CyberproAIなどイスラエルのテクノロジー企業との連携が紹介され、製品の共同開発や知識移転、市場拡大に向けた新たな機会が期待されています。