4日、ホーチミン市の党委員会、人民評議会、人民委員会、祖国戦線委員会代表団は、レ・ズン書記長の遺族の元を訪れ、同書記長に線香を手向けました。
(写真;TTXVN)
席上、同代表団は、ズアン書記長の生涯と革命事業を振り返り、ベトナムの建設防衛事業に対するズアン書記長の貢献に謝意と敬意を表明しました。レ・ズアン書記長(1907–1986)は、国の民族解放・統一闘争事業に多大な貢献をしてきた人物です。彼には、民族の利益の為に絶え間なく取り組む指導者の品質と同胞への仁愛、情け深い心があります。
レ・ズアン氏は、1960年から1986年までの26年連続で、ベトナム労働党の第一書記、後にベトナム共産党の書記長として、「北部における社会主義の建設防衛」と「南部解放・国の統一、全国を社会主義方向へ進める」という民族の戦略的な任務を同時に実現していました。