(VOVWORLD) - ホーチミン市は日本との関係を重視しています。
当放送局の東京支局によりますと、ホーチミン市党委員会のグエン・ティエン・ニャン委員長は17日から25日の日程で、日本実務訪問を行っています。17日午後、ニャン委員長は日本駐在ベトナム大使館を訪れ、外交官と日本在留ベトナム人の代表と会合を行いました。
席上、ニャン委員長は、「ホーチミン市は日本から巨額の投資を誘致してきた」と明らかにした上で、「今後、スマート病院建設や、ハイテク、インフラ整備、浸水対策などの分野への日本の投資を誘致していきたい意向がある」と強調しました。
訪問期間中、ニャン委員長は、日本の幾人かの閣僚を表敬訪問するほか、JICAの代表と会見し、東京大学など日本の幾つかの教育施設と経済施設を見学する予定だということです。