IAEA事務局長、「イランは核の取り決めを履行している」
(写真:TTXVN)
IAEA国際原子力機関の天野事務局長が、「イランは、取り決めの実施をその期限まで継続する」と語りました。天野事務局長はさらに、「イランの重水の備蓄量は、核合意の実施後、再び130トン以上に達した。この量を減らす努力がなされるべきだ」と語りました。
また、「国連安保理決議2231に基づく、イランの核活動の実態調査と監視に関する報告が示しているように、IAEAは、核合意に基づくイランの取り決め実施の状況への監視と、未申告の核活動や核物質に関する評価を続けていく」と述べました。