23日、VOV=ベトナムの声放送局はテトを迎えるために帰国している国外在留ベトナム人との集いを開催しました。
集いの様子
席上、国外在留ベトナム人との連絡会のグエン・フー・ビン会長は次のように語りました。
(テープ) Ong Binh
「ベトナムの声放送局のようなメディアは国家と各団体の活動、特に国外在留ベトナム人にとって重要な役割を果たしています。一方、国外在留ベトナム人はベトナムと所在国との架け橋としての役割を果たし、祖国に多大な貢献をしています。国家の政策に対する国外在留ベトナム人の支持や経済的かつ技術的支援を必要と しています。」
一方、当放送局のブー・ハイ副総裁は次のように発表しました。
(テープ) Ong Hai
「昨年、当放送局は様々な刷新を行ってきました。当局は6つの放送チャンネルを運営しています。また、先頃、政府は当局の交通チャンネルを国立交通チャンネルに格上げすることを承認しました。今後、国外向け放送チャンネルVOV5も国立対外向け放送チャンネルに格上げされます。国外在留ベトナム人向けのVOV5の放送のほか、電子新聞vov.vnや国内向け放送VOV1にも国内在留ベトナム人向けのコーナーと番組を営んでいます。現在、当局はラオス、タイ、カンボジア、日本、アメリカ、エジプト、ロシア、フランス、中国の9カ国に支局を開きましたが、今後はチェコに開く計画があります」