WHO:新型コロナウイルスのパンデミックは未だ収束の兆しが見えない

(VOVWORLD) -アメリカ、インド、ブラジル、イギリス、ロシアなどは新型コロナウイルスの影響で最も深刻な被害を受けた国となっています。

3月18日、スイスのジュネーブで行われた記者会見で、 WHO=世界保健機関のマーガレット・ハリス報道官は、「新型コロナウイルス感染症のパンデミックが未だ収束の兆しが見えない」と強調するとともに、「世界は確かにパンデミックの真っ最中である」と明らかにしました。

統計データ・サイト「worldometers.info」によりますと、UTC時間の3月18日14時現在、世界は新型コロナウイルスの感染者数 約4億6700万人、死者およそ610万人を確認しています。その中で、アメリカ、インド、ブラジル、イギリス、ロシアなどは新型コロナウイルスの影響で最も深刻な被害を受けた国となっています。

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