17日午前、中部ニャチャン市で、文化スポーツ観光省は、チュオンサ群島における主権碑を国家レベルの史跡として認定する証明書を発表する式典を行いました。
中部カインホア省チュオンサ群島のソン・トゥ・テイ島や、ナムイエット島、シントン島に設置された主権碑は1956年に建立されました。式典で、文化スポーツ観光省のホアン・トァン・アイン( Hoang Tuan Anh)大臣は「チュオンサ群島における主権碑はこの群島に対するベトナムの連続的な実効支配を示している」と明らかにし、次のように語りました。
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「この主権碑を国家レベルの史跡として認定することは国の海と島の領有権の確保に関する決意を示しています。これはベトナム国民の愛国心と英雄的な伝統の発揮に寄与しています」