6日、ベトナム北西部ディエンビエン省で、ホーチミン共産青年同盟中央委員会は、海と島をテーマとした交流会を行いました。この交流会は、ディエンビエン省の人々にベトナムの防衛建設事業に対する海と島の役割と地位を知ってもらうためのもです。
チュオンサ群島ファンビン島の兵士
交流会で、海軍司令部の代表は、交流会参加者にベトナムの海と島に関する最新情報を提供し、海と島に関する政策、ベトナム東部海域(南シナ海)にあるホアンサとチュオンサの両群島に対する主権、海と島の保護事業に対する全国民の支援運動を紹介しました。ディエンビエン省建設局の青年同盟委員会のチャン・ホアン・タオ委員は次のように語りました。
(テープ)
「今日の交流会に参加することが出来てうれしく思います。海と島にすごく興味があるからです。交流会で手に入れた情報をディエンビエン省の若者に伝え、海と島を守っている兵士たちの苦労を知ってもらいたいと思います。また、離島などに駐屯している兵士たちを対象に、ディエンビエン省の若者による支援運動を始めようと思っています。」