13日、ブ・バン・ニン( Vu Van Ninh) 副首相は中部ダナン市に本部を置く第2区の漁業検査支局の幹部や職員と海上警察を見舞いました。
この1ヶ月間、東部海域で、中国の船が海上で法律を実施しているベトナムの船に放水したり、体当たりしましたが、ベトナムの漁業検査隊や海上警察は自制をして、中国に対し、ベトナムの排他的経済水域と大陸棚に設置している石油リグを撤退するよう求めました。
この席で、ブ・バン・ニン副首相はホアンサ群島の海域で任務を果たしている漁業検査隊と警察の取組みを讃え、次のように語りました。
(テープ)
「これまでに、皆様が困難と危険にもかかわらず、党と政府が委託された任務を立派に果たしました。ベトナムの共産党、政府、国民はこれらの取組を顕彰しています。全国の国民はいつも、皆様が直面している困難と試練を分かち合い、応援しています」
同日、ブ・バン・ニン副首相はドントゥ総公社を訪れました。この席で、ブ・バン・ニン副首相は「造船産業は優先産業の一つで、国の経済発展だけでなく、国の島と海の領有権の確保に寄与している」と強調すると共に、「今後、ドントゥ総公社がより多くの近代的な船を建造し、海上でベトナム法律を施行している漁業検査隊と警察隊の任務遂行に便宜を図るためさらに取り組むよう」希望を表明しました。