国内各地、「ベトナム海洋・島嶼週間2013」に対応

この数日、国内各地は、「ベトナム海洋・島嶼週間2013」に対応する様々な活動を行っています。

2日、中部のハーティン省では、地図展示会や「ベトナムのチュオンサとホアンサの両群島=歴史的な証拠」と題する資料展示会が8日までの日程で開催され、国内外の研究者、歴史学者が収集してきた200枚の古地図や、出版物、資料などを紹介しています。特に、中国や、フランス、イギリスなどが15世紀と16世紀に出版した古地図も展示されています。これらはチュオンサとホアンサの両群島に対するベトナムの領有権を証明するものです。

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一方、タィンホア省で、同省国境警備部隊指揮部はギーソン島に住んでいる漁民100人を対象に、海と島、海上での安全確保などに関する訓練コースを開きました。席上、ベトナム東部海域いわゆる南シナ海の状況、海上での活動に関する規定と法律などが説明されました。

また、クアンガイ省の国境警備部隊指揮部は同省のリーソン島にある救助救難施設を稼動させました。これは中部沿海地帯初の海上救助救難施設となっています。

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