米科学界も中国を批判

アメリカのダートマス大学のエドワルド・ミラー博士は中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に石油リグ海洋981号を設置したことを強く批判しました。


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ミラー博士(写真:Dantri)

その中で「ベトナムは国際世論の支持を得ている。ベトナム東部海域及び東シナ海での中国の行動から見れば、同国が強制で海洋進出を強めていることが分かった。これにより、ベトナムは現在の緊張情勢を解決するため、国際世論の支持を活用する必要がある」との意見を出しました。

またミーラー博士は「中国の行為は経済面での利益だけでなく、政治的な陰謀を実施するためのものである。これにより、国際社会における中国の威信が激減している」と述べた上で、「アメリカの指導者らは航海自由問題に深い懸念を表している」と明らかにしました。

 

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