(VOVWORLD) - 2026年、午年の新春を迎え、ベトナム各地で「ホー・チ・ミン主席への永遠の感謝を込めた植樹祭」が始まりました。
23日、北部ニンビン省では各地で一斉に植樹祭の開始式が行われました。同省のチャン・ソン・トゥン常任副委員長は、2030年までに「千年の遺産都市」を特色とする中央直轄都市となる目標の実現に向け、植林や森林造成は特に重要な意味を持つと強調しました。そのうえで、政治体制全体と社会の力を結集し、各団体が住民に対し植樹や手入れ、保護への参加を積極的に呼びかけるよう求めました。
ニンビン省ホアルー地区ディン・ティエン・ホアン通りで植樹を行う代表者(写真:TTXVN) |
一方、21日、中部カインホア省チュオンサ特区では、「植樹祭」と「チュオンサ緑化」計画に呼応して、幹部や兵士、住民が一斉に植樹や手入れに取り組み、緑地の拡大を進めました。2025年には、各部隊が10万本を超える樹木を植えたほか、15万か所以上で海浜植物を植栽し、約1万9,000本の苗木を育成しました。開始式の後も、島々では9,000本以上の木の植樹や手入れが行われ、新たに1,500本以上が植えられました。
他方、24日には、ベトナムの声放送局がニンビン省フーリー地区の第1号放送・テレビ短期大学で植樹祭を実施しました。ドー・ティエン・シー総裁をはじめ、幹部や記者、編集者、教職員、学生がともに木を植え、職場や学校の環境整備を進め、この運動の意義を広めました。
今年、農業・環境省は各省・市に対し、2026年の植林や森林の手入れ・保護計画、持続可能な森林発展戦略と結びつけ、実効性のある形で植樹祭を行うよう求めています。同省林業・森林保護局のチエウ・バン・ルック副局長は次のように述べました。
(テープ)
「2026年の植樹祭や計画に基づく植林で、どの樹種を選ぶかは非常に重要です。森として定着するかどうか、そしてその質も左右します。各地は、国や地方が定めた主要樹種のリストをもとに、目標に合った樹種を選ぶ必要があります」
66年前の1960年1月10日、ハノイのベイ・マウ湖公園、現在のトンニャット公園で市民とともに植樹を行った際、ホー・チ・ミン主席は「春は植樹のテト。国を日に日に春のようにしよう」と呼びかけました。この教えのもと、66年間にわたり続いてきた「ホー・チ・ミン主席への永遠の感謝を込めた植樹祭」は、旧正月の伝統行事として定着し、自然環境の保全と発展に深い意義を持つ取り組みとなっています。