(VOVWORLD) -2026年、クアンニン省の観光は好調なスタートを切りました。年明け早々、多くの国際クルーズ船が寄港し、数千人の外国人観光客が世界自然遺産ハロン湾を訪れ、観光や体験を楽しみました。
年明け早々、多くの国際クルーズ船が寄港する |
旧正月テトの元日、クアンニン省のハロン国際旅客港には、あわせておよそ2400人の外国人観光客を乗せた超豪華クルーズ船「シーボーン・アンコール」と「ピアノ・ランド」の2隻が入港しました。これは、旧暦の新年の初めに計5隻の国際クルーズ船を迎える一連の活動の幕開けとなりました。
「シーボーン・アンコール」は欧州からの観光客571人を、「ピアノ・ランド」は主に中国の香港からの観光客およそ1793人を乗せ、新年初日にハロン国際旅客港へ到着しました。歓迎式典の後、観光客はハロン湾の見学や市内観光ツアーに参加し、地元の文化や料理などを体験しました。入国手続きや保安、ツアー運営は円滑かつ迅速に実施されました。中国からの観光客は次のように述べました。
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「10年前にハロンを訪れましたが、まだ見ていない美しい景色がたくさんあり、再び来たいと思っていました。今回のツアーにハロンが含まれていたため、旧正月に家族旅行で訪れました」
また、アメリカからの観光客は次のように語りました。
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「皆さんの温かい歓迎に本当に驚きました。ベトナムの伝統的な旧正月テトの儀式にも感銘を受けました。私にとって、これは世界遺産の湾を巡る素晴らしい旅の始まりです」
このほか、ハロン国際旅客港は、フランス籍の「ル・ジャック・カルティエ」、バハマ籍の「アドラ・メディテラニア」、および、「シルバー・ノヴァ」を迎えました。これにより、クアンニン省が多くの国際クルーズ会社にとって魅力的な寄港地となっていることが示されています。ハロン国際旅客港のブイ・クアン・トゥアン副社長は次のように述べました。
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「観光客を迎えるにあたり、民俗色豊かな歌舞公演などを通じた文化体験型の観光商品を提供しています。2026年第1四半期には、世界各国のクルーズ会社や旅行会社と連携し、クアンニン観光のプロモーションを強化しました。また、施設やインフラの改修・整備を進め、サービス工程の安全確保に努めています。世界遺産の地を訪れる観光客に新たな感動を届けたいと考えています」
クアンニン省は今年、外国人観光客520万人を含めた延べ2200万人の観光客誘致を目標としています。ハロン国際旅客港だけでも、アメリカ、ドイツ、イギリス、カナダ、中国および欧州各国など主要市場から15万人のクルーズ旅客を迎える予定です。